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就職活動について雑感

後輩たち(大学3年)の就職活動が本格化しているようだ。
OBOG訪問もかなり増えてきているようで、大手商社なんかは昼休憩になるとロビーに就活生らしき学生が大勢待っているとか。OBOG訪問中の食事は会社からお金が出るとかで、社員的にもある程度は歓迎らしいが笑。


ついったーで以前、図らずもテレビ新聞の違いについて話が盛り上がりました。
現場で働く人からすれば、当然のようなことだけど、案外学生が知らない違いというものがある。

ここで具体的に挙げるのはやめておくけど、マスコミに関して言えば就活生がたまに悩んでいるのが「なぜテレビなのか?なぜ新聞なのか?なぜその会社なのか?」というところ。「記者」という職種に関心のある人は特にそういう傾向にあるのかな?言ってしまえば「映像」の有無なんだけど、そのままそれを面接で言おうもんなら「何も考えていない奴」と思われかねないもんね。みんなそれを分かってるから悩むんでしょう。

でも、そこが気になりすぎて、OBOG訪問や説明会で「テレビ新聞の違いは何ですか?」「なんで○×さんはテレビ朝日を志望したんですか?」なんて雑な質問をしても、多分ろくな答えが返ってくることはない。

たいていの人は、素直に「受かったのがテレビ朝日だけだった」とか「テレビは映像で伝えられる。説得力が違う」などとありがちに応えるし、まあそのとおりだったりする。


OBOG訪問は、そういうありきたりな質問をしてありきたりな回答をもらうんじゃなくて、もっと細かいことを聞きながら、その人にとっての「仕事」とやらを探っていくチャンスだと思う。

もちろん時間が限られているので、手っ取り早い質問と細かい質問を使い分けていかないといけないわけですが。

ただ「表情が映せる、映像の力うんぬん」という漠然とした話よりも、「力士が何も答えずに歩き去る姿すらも、テレビでは『饒舌』」といったところや、事件現場で通行人に話を聞いていて良いコメントがあったときに「すみません、今のコメント、カメラに向かってもう一回いいですか?」って振らなきゃいけないテレビ記者の大変さみたいなものも知っていたら、きっと面接で話すことも違ってくると思うんです。

就活は受かる人と受からない人がいる以上、ほんと辛いことも多いと思うけど、漠然と周りに流されず、悩まず考えて行動すればきっと道は開けると思います。


最近肩凝りがひどい。

乙。

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就職氷河期?多賀くんに学ぶ


この前の日曜日、フジテレビのMrサンデーで就活生の特集をしていた。

地方の就活生は、東京の企業を受けるための寝泊まりに「ネットカフェ」を使い、

晩ご飯は自販機で買ったフライドポテト。

就職氷河期の学生は、就活にかかるお金の節約に必死だ。

といった話。


地方の就活生が、東京に住むやつより金がかかって、体力的にもきついのは認める。
そりゃそうだ。でもさ、その特集でとりあげられていた学生がどこに泊まって、
何を食べるかということと就職氷河期は全く関係ないわけだよ。

別に就職氷河期だろうがなかろうが、金のない人や節約したい人はお金がかからないように努力する。
当たり前のこと。
その学生に向かって、フジ社員は「おいしいもの食べたいと思いませんか?」

いや食いたいにきまってんだろ!俺だってできればうまいもん食いたいよ!

あと、東京に単身で出てきている学生は、大きな移動費がかからない分、家賃とかそういうところでかなり金かかっている。
そもそも、そういう東京の利点を見越して大学を選んでいる奴もいる。
高校の時点でそこまで考えられないと言ったって、考えている人がいる以上、考えてない人が遅れをとって出来る言い訳などほとんどない。日本では少ないと言われてるけど、学費と生活費全てをアルバイトと奨学金で賄ってる奴も何人も知っている。

最近の就活ニュースを見ていると、何十社もエントリーしたけど受からない若者ばかりという印象。

当然そんなはずがないわけで。

受かる奴は受かってるし、受からない奴はうからない。競争している以上当たり前のこと。
社会のせいにしたところで、彼らは一切救われない。就活を必死にやっている人たちは、補助金が欲しいわけでも、雇用トレーニングしてくれる場が欲しいわけでもなく、内定が欲しいんだから。
雇用対策云々というか、経済を良くせんと話にならん。

「不況と、企業の人員削減で内定がとれない可哀想な若者」ではないんですよ。

学生が出来る範囲の努力は求めていかないと。

就職活動に失敗した若者をテレビに映す意味は?
内定をとった学生を優越感に浸らせるため?
親世代に現状を知らせるため?
国の政策に訴えるため?

就活真っ盛りの学生にとっては、何十社受けても内定もらえない世の中だということより、
受かった人間が何をしていたか教えて上げる方が何倍も有益でしょう。

全く知り合いもいない会社に電話かけて社員の人にOB訪問させてもらったり
エントリーシート書いてはしつこく先輩に見せて罵倒されたり
面接終わるたびにログを書きだして、自分に何が足りないのか頭をひねらせたり
足りないと気付いたらその場しのぎでもとりあえず活動を始めて見たり
面接で不合格と言われたのに必死に食らい付いて内定をもらったり
説明会が終わった後に社員を捕まえて、同業他社の話(本音)を聞き回ってみたり

いろんな奴がいます。
それぞれが必死に努力しています。
右向け右は楽です。
みんなが集まる合同説明会なんて、はっきり言って度胸がなくても誰でも行けます。
それは、「得られるものの少なさ」を示していると少し考えれば分かります。
表面的な情報を得るための場所で、就職活動に必死な人が行くところではない。


内定をもらえない学生が増えているというのは分かります。
確かに、経済状況に左右されて、生まれた時代のせいで不幸を抱えねばならないのは苦しいことです。

でも、行動しないと何も始まらんのです。妙な方向からの同情や、被害視報道はやめたほうがいいかと。


めちゃイケの新メンバーオーディションで最期まで残ってた学生(多賀くん)がいましたよね。
食品メーカーに行きたかったけど、未だに内定がなくて、という人。
それが本当か、テレビ的に作られたキャラか知りませんけど、彼が行動したのは明らか。
オーディション後、ホリプロ、食品メーカーからもオファーがあったと番組内で言ってましたけど、それ相応のことを彼はしてますよ。純粋に尊敬します。

この時期は、就活に関して噂がはびこる時期です。
たまに、説明会での質問が評価につながるとか言うじゃないですか。
小学校の成績じゃあるまいし・・・。
聞きたいことがあれば聞いて、自分の力の糧にする。それでいいんじゃないでしょうか。

リクルートとか、就活サイト、就活コンサルティング・・・。

いろんな人が自分達の儲けのためにいろんなことを煽ってきますが、
冷静に、かつ情熱的に頑張ってほしいものです。


就職活動と宇宙飛行士選抜試験

就職活動が始まった模様

どうもサイトーです。

大学3年の知り合いが就職活動を始めている模様。

僕らのときもそうでしたが、相変わらず早いですね。


実際個人的に就職活動をして、最低限考えておくべきと思うのは、

①自己PR

②志望動機

だけです。

というより、この二つが全てではないでしょうか。

もちろんgoogleなどのように、クイズみたいな問いかけをしてくるところもありますが、
ああいうのってあまり準備しようがないので、結局事前に整理しておくべきは上の二つだと思います。

①自己PRとは、過去の体験を根拠として、入社してから自分が出来ること、自分にしか出来ないこと。
②志望動機は、過去の体験を通してなぜその企業で働きたいと思うのか。

どちらも、過去の自分の経験を通して将来の自分の姿を描く、という意味では同じようなものです。

よく「志望動機と自己PRが一緒になってもいいんですか」
という質問をうけますが、個人的にはどっちでもいいと思います。

というか、就活生はなぜか「~してもいいんですか?」と聞いてくることが多いです。

どうすればいいいか知っていたら、誰も苦労はしませんよね。
不安だろうし、それを就職サイトやマスコミが煽りに煽りまくってくるので、さらに不安になるでしょう。
どうしても正解が欲しくなります。でも、正解はないとしか言いようがないのです。
自分の決めたことをしっかりと話すしかない。


「なぜこの仕事をしたいと思ったのか」

こう聞かれて、自分なりに整理の出来た答えが出来ない人は、それまでです。

「明確な志望動機なんて実はみんなもってないじゃないですか」

そうかもしれませんけど、「就職活動」という文脈の中では、それが出来ないと内定出来ません。

たとえば志望動機が「ずっと海外の恵まれない子供へのボランティア活動をしてきた云々、だからこの企業で~がしたい」だとするならば、
・違う仕事させられたらどうするのか
・ボランティアっていうけど、恵まれていて、大学にまで行かせてもらったあなたが何を偉そうなことを言ってるの?
・会社は君のやりたいことをさせるところじゃないよ
・儲けないとだめなんだけど、君がやりたいことやって儲かるの?
などなど、あらゆる反論を想定して、準備をしましょう。

たまに、面接官の問いが厳しいからといって、「圧迫面接だ」なんていう人がいます。
いくらなんでもそれはないだろいう感じがしてます。
相手は「就職活動」という文脈の中で、そういう質問をしています。
相手も新卒採用に大量の資金を投入して人材を探しているのです。
厳しい質問の一つや二つ飛んできて当たり前です。
そもそも選考なのだから、いつもニコニコ対応してくれると思う方が間違ってます。
あと個人的には、終始ニコニコした面接で落とされた場合、自分の何が悪かったのか分かりにくくなります。
厳しい面接官のほうが運が良い思います。


宇宙飛行士とサラリーマン

で、今回、光文社新書の『ドキュメント宇宙飛行士選抜試験』を読んでいて、これは参考になると思いました。
最初は、序文から「就職活動生に読んでもらいたい」といったことが書かれていて、「うわー就活生の不安に付け込んで売りさばく気かよ!」と少し嫌悪感を持ちました。でも読み終わった後の印象は別のものでした。

ドキュメント 宇宙飛行士選抜試験 (光文社新書)ドキュメント 宇宙飛行士選抜試験 (光文社新書)
(2010/06/17)
大鐘 良一小原 健右

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宇宙飛行士がいかなる関門をくぐりぬけて選ばれていくのかが綴られています。
NHKで放送されたドキュメントを文章化したものです。
漫画『宇宙兄弟』を読んだことがある人はイメージできるでしょう。あんな感じです。

宇宙兄弟(9) (モーニングKC)宇宙兄弟(9) (モーニングKC)
(2010/03/23)
小山 宙哉

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おそらく、一社会人がごちゃごちゃ言っても、あまり説得力は無いでしょう。僕も当時そうでした笑。

世界でほんのほんのごく一部の人しか選ばれない宇宙飛行士試験で求められるもの。
企業面接で求められるもの。

どちらも基本的には変わらないという事実を知れば、
いかに基本的なことをしっかり考えるべきなのかが良く分かると思います。

なぜ宇宙飛行士になりたいのか、宇宙に行って何をしたいのか、何が出来るのか。

宇宙を見てみたい、だけでは宇宙飛行士にはなれません。
宇宙という環境を生かして、いかに世界に貢献できる研究を行えるのか、なぜそんなことをしたいのか。
しかも今の立場を犠牲にして、家族を犠牲にして、自分の命を危険に晒してまで。

求められているものはシンプルで、その上で集団行動をする際の最低限の能力が求められるのです。

もちろん責任の大小や命にかかわるという点からも、一社会人とは違う重さがあります。
でも、根底は同じはずです。

ああ、なんでこんなことを書いてしまったのか。
なんとなくです。
就活生のみなさん。厳しいのはこれからです。
あまり煽られずに頑張ってください。



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