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【トランプ当選】反応取材!!

もう1週間以上たってしまいましたが、米大統領選でトランプ氏が勝利しましたね。

先日には早くも安倍首相が会談に赴きました。

それに伴い、こんなニュースも。

共同通信「公式」が「金ピカ」とトランプ批判 「自分のアカウントでやれ」と反発も

公式アカウントで個人的見解は少し無理があるかと…。まあ勝手にやってくれって感じです。


本題ですが、トランプが勝つ、負けるとかになるとどうしても各地で反応記事が必要になります。

大統領選の反応なので、今回は報道を見る限り米軍基地絡みで沖縄等、TPPで農業県、原爆で広島長崎という感じでした。

反応記事を出す手順としては、編集局の会議で「明日は大統領選…。関係する地方からの反応が必要になるな」となり、それぞれの地域の支局に発注が出ます。

「トランプ反応、20行」なんてもので、それぞれの地域の反応を社会部あたりがまとめて60~80行くらいの記事になって社会面に掲載されます。

この発注が来た段階で、各支局は誰にどういう声を取るか検討を始めるんですね。

テレビ局だと「街声(まちこえ)」と呼ばれる通行人の話を映像込みでとりにいきます。素朴な反応の方が絵的にはいいんですかね。

新聞は、その分野に精通した人に取材することが多いです。たとえば被爆者団体の幹部とか、基地反対団体のメンバーとか。いずれも反対する側の声をとれば、その逆で賛成する人の声をとります。

なぜ街の声ではなく、日頃から関係のある人に取材するのか。僕の感覚からいえば、こういう人たちであれば実名掲載が確実に可能、また被害体験がある人であることが多いのでコメントに深みがあるということも言えます。街の人の声の場合、新鮮な声や生活者に根ざした声が拾える反面、実名掲載を拒む人が多いのと、そもそも反応の元になっているニュースを知らない人も少なくない。少し労力が高まります(テレビの場合は実名は不要。映ってくれればそれで良い。ただ、もちろんそれはそれで応じてくれない人はいます)。記事にするまでに必要な時間とのバランスで、取材相手を選ぶという感じでしょうか。

キャップ格の人が「じゃあお前はAさんに聞いて。俺はBさんに電話してみる」なんて差配することもありますね。それでキャップが2人分の声をまとめて、社会部に送る。

で、社会部が各地の声のバランスを考慮して、同じような発言は削るなど調整して一つの「反応」記事になります。

反応記事ってのはなかなか厄介で、たまに「こんな出来事に反応必要なのか?」と思うこともしばしば。

とりまとめる本社からの発注を受けて動き出すことが多いので、受け身な取材なんですよね。しかも、出来事を受けた取材なので、ゆっくりじっくりと話を聞く余裕がない。電話取材でババッと済ませる必要もあります。どただ、一応言っておきますが、大事な仕事であることには間違いありません。取材先に時間を割いていただくので、もちろん丁寧に聞きますし、書きます。新聞での扱いも大きくなりますしね。

今回あったのかは知りませんが「トランプと安倍が会談したことに対する反応」なんて、なかなか大変だったのではないでしょうか。会談内容がそもそも分からないし……。それこそ批判しようと思えば、民進党の安住氏のような批判しかしようがない。

民進・安住淳代表代行「朝貢外交でもやっているつもりでは」

早くても遅くても批判する人はするので、早いに越したことはないという感想です。安倍首相もペルーに行くついでですしね。毅然とした態度で今後関係を維持してほしいです。

水曜あたりから急激に気温が下がりそうな天気ですね。体調に気をつけましょう。手洗い、うがい、大事です。
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