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就職活動と宇宙飛行士選抜試験

就職活動が始まった模様

どうもサイトーです。

大学3年の知り合いが就職活動を始めている模様。

僕らのときもそうでしたが、相変わらず早いですね。


実際個人的に就職活動をして、最低限考えておくべきと思うのは、

①自己PR

②志望動機

だけです。

というより、この二つが全てではないでしょうか。

もちろんgoogleなどのように、クイズみたいな問いかけをしてくるところもありますが、
ああいうのってあまり準備しようがないので、結局事前に整理しておくべきは上の二つだと思います。

①自己PRとは、過去の体験を根拠として、入社してから自分が出来ること、自分にしか出来ないこと。
②志望動機は、過去の体験を通してなぜその企業で働きたいと思うのか。

どちらも、過去の自分の経験を通して将来の自分の姿を描く、という意味では同じようなものです。

よく「志望動機と自己PRが一緒になってもいいんですか」
という質問をうけますが、個人的にはどっちでもいいと思います。

というか、就活生はなぜか「~してもいいんですか?」と聞いてくることが多いです。

どうすればいいいか知っていたら、誰も苦労はしませんよね。
不安だろうし、それを就職サイトやマスコミが煽りに煽りまくってくるので、さらに不安になるでしょう。
どうしても正解が欲しくなります。でも、正解はないとしか言いようがないのです。
自分の決めたことをしっかりと話すしかない。


「なぜこの仕事をしたいと思ったのか」

こう聞かれて、自分なりに整理の出来た答えが出来ない人は、それまでです。

「明確な志望動機なんて実はみんなもってないじゃないですか」

そうかもしれませんけど、「就職活動」という文脈の中では、それが出来ないと内定出来ません。

たとえば志望動機が「ずっと海外の恵まれない子供へのボランティア活動をしてきた云々、だからこの企業で~がしたい」だとするならば、
・違う仕事させられたらどうするのか
・ボランティアっていうけど、恵まれていて、大学にまで行かせてもらったあなたが何を偉そうなことを言ってるの?
・会社は君のやりたいことをさせるところじゃないよ
・儲けないとだめなんだけど、君がやりたいことやって儲かるの?
などなど、あらゆる反論を想定して、準備をしましょう。

たまに、面接官の問いが厳しいからといって、「圧迫面接だ」なんていう人がいます。
いくらなんでもそれはないだろいう感じがしてます。
相手は「就職活動」という文脈の中で、そういう質問をしています。
相手も新卒採用に大量の資金を投入して人材を探しているのです。
厳しい質問の一つや二つ飛んできて当たり前です。
そもそも選考なのだから、いつもニコニコ対応してくれると思う方が間違ってます。
あと個人的には、終始ニコニコした面接で落とされた場合、自分の何が悪かったのか分かりにくくなります。
厳しい面接官のほうが運が良い思います。


宇宙飛行士とサラリーマン

で、今回、光文社新書の『ドキュメント宇宙飛行士選抜試験』を読んでいて、これは参考になると思いました。
最初は、序文から「就職活動生に読んでもらいたい」といったことが書かれていて、「うわー就活生の不安に付け込んで売りさばく気かよ!」と少し嫌悪感を持ちました。でも読み終わった後の印象は別のものでした。

ドキュメント 宇宙飛行士選抜試験 (光文社新書)ドキュメント 宇宙飛行士選抜試験 (光文社新書)
(2010/06/17)
大鐘 良一小原 健右

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宇宙飛行士がいかなる関門をくぐりぬけて選ばれていくのかが綴られています。
NHKで放送されたドキュメントを文章化したものです。
漫画『宇宙兄弟』を読んだことがある人はイメージできるでしょう。あんな感じです。

宇宙兄弟(9) (モーニングKC)宇宙兄弟(9) (モーニングKC)
(2010/03/23)
小山 宙哉

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おそらく、一社会人がごちゃごちゃ言っても、あまり説得力は無いでしょう。僕も当時そうでした笑。

世界でほんのほんのごく一部の人しか選ばれない宇宙飛行士試験で求められるもの。
企業面接で求められるもの。

どちらも基本的には変わらないという事実を知れば、
いかに基本的なことをしっかり考えるべきなのかが良く分かると思います。

なぜ宇宙飛行士になりたいのか、宇宙に行って何をしたいのか、何が出来るのか。

宇宙を見てみたい、だけでは宇宙飛行士にはなれません。
宇宙という環境を生かして、いかに世界に貢献できる研究を行えるのか、なぜそんなことをしたいのか。
しかも今の立場を犠牲にして、家族を犠牲にして、自分の命を危険に晒してまで。

求められているものはシンプルで、その上で集団行動をする際の最低限の能力が求められるのです。

もちろん責任の大小や命にかかわるという点からも、一社会人とは違う重さがあります。
でも、根底は同じはずです。

ああ、なんでこんなことを書いてしまったのか。
なんとなくです。
就活生のみなさん。厳しいのはこれからです。
あまり煽られずに頑張ってください。



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関連エントリ
http://kaliwa.blog46.fc2.com/blog-date-20100513.html

http://kaliwa.blog46.fc2.com/blog-date-20100516.html
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コメント

ありがとうございます

> いつも楽しく観ております。
> また遊びにきます。
 
これからもよろしくお願いします!

いつも楽しく観ております。
また遊びにきます。
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